アグリコルツーラとは
理念・基本方針
あ ぐ り こ る つ ~ ら
安全な農産物の供給
① 農産物の「あ」んぜん・安心を遵守します
近年、農産物の安全・安心が改めて注目されたことにより、消費者の食べものに対する意識は当然のように高くなっています。
その中で、千葉アグリコルツーラは、最終消費者が安心して口にすることができる質の高い野菜づくりを目指します。
日本の農業の将来
② 日本の農業の「ぐ」ランドデザインを描いていきます
日本人の食卓を支える農地や生産者が減ってきているいま、千葉アグリコルツーラは農業を大切にし、日本の食料自給率を高め
ることを目ざします。
持続可能な農業
③ 「り」用できる資源を有効活用する環境に配慮した農業を目ざします
できる限り化学肥料や農薬を減らして、土作りを重視した持続可能な農業に取り組んでいます。また、消費地のお店や学校から出
る生ごみ、残菜をコンポスト化し、地域の提携畜産農家から出される厩肥も利用して良質な堆肥をつくり、循環型農業に取り組ん
でいます。
適地・適作
④ 「こ」性を活かした農業を
土地に合っていない農法は野菜に負担をかけます。千葉アグリコルツーラの野菜は、各農家、地域の個性や特性を活かし、各野菜
に合った土地でのびのびと元気に育てていきます。
組織の意志統一
⑤ 「る」ールをまもる気風、時代を先取する気概
私たちの口に入り、体の一部になる安全・安心な野菜を作るためには、基本のルールを守りながら、将来を見据えた農業を組織一
丸となって目指します。
都市と農村の交流
⑥ グリーン「つー」リズムを積極的に推進します
戦後の経済発展のなかで農村と農業は衰退しましたが、いま、都市住民が農業への関心を高め、自然あふれる農村へ足を運ぶ回
帰現象が活発化しています。農村と農業の機能を十分に生かし、消費者と生産者が生き生きと交流できる取り組みを推進していき
ます。
担い手の育成
⑦ み「ら」いの農業を担う青年を育てます
これからの日本の農業を支えるため、農家の子弟だけでなく、農業に関心がありやる気のある都会育ちの若者もふくめて、次の世
代の農業を支える若い農業のエキスパート育成に取り組みます。
具体的な取り組み
安全・安心・おいしさ・鮮度の安定した品質の実現を目指します。
①鮮度・食味を優先させた作付けを行います。
②品目・品種別の産地ごとの鮮度・食味・品質レベル向上を進めます。
③適地適作を基本とした作付けを行ないます。
④生産履歴のわかる管理システムを構築します。
⑤環境に配慮し、通いコンテナを導入し資材の削減に取り組みます。